01
Discover
ニューヨークに行って日本と違う文化やモノに触れ観察を行う。ここで私は音楽やアートによって自由に自己表現をしていたり、他人と気軽にコミュニケーションを取るニューヨーカーがとても斬新で日本にない風潮だと感じた。
04-1
Deliver
成果物のプレゼンテーションを行った。
我々の提案内容は”STICKABLE”という駅ホームに掲示板を設けそこに今日の出来事で思ったことや他の人に聞いてみたいことなどをポストイットに書き、貼るというサービスである。
具体的に、これは3つのストーリーから構成されている。
①ACT
発言さhは聞きたいことやテーマをポストイットに書き込み、掲示板に貼る。
②REACT
それを見た人が質問の答えや返答をポストイットに書き込む。
③SHARE
そして掲示板に貼られた質問や返答・意見などを読むことでほかの人の考えを知り、共有することができる。また、共感したポストイットは持って帰ることもできる。
04-2
Deliver
日本に帰国後、本プロジェクトの冊子制作も行った。
これにて本プロジェクトは終了した。
Design Thinking at Pratt
大学のプロジェクト
ニューヨークのPrattでデザイン思考を実践した。テーマは「生きがい」
このテーマでサービスやモノの提案を行う。
流れは4D(Discover, Define, Design, Deliver)に沿って行った。
Date: 2019. 6. 13 - 6. 26
Type: Design Thinking
Role: スライド作成
冊子制作
Skill: Illustrator / Photoshop
デザイン思考とは
デザイン思考とはデザインしたサービスやプロダクトの先にあるユーザーを理解し仮説を立て、初期の段階では明らかにならなかった第二の戦略や代替する解決策を特定するために問題を再定義する、一連の問題解決の考え方である。
4D Design process
Prattのデザインマネジメントの先生の授業を受け
Discover: 観察 / Define: 定義 / Develop: 発展 /
Deliver: プレゼンテーション
の流れに沿って「生きがい」を感じることのできる
サービスを提案した。
02
Define
「生きがい」とは何かを定義する。そこで私たちは、刺激的なきっかけを受けそれを積極的に誰かに共有したときに生きがいが生まれると考えた。刺激的なものとして「ときめき」という考えも取り入れられた。
03
Design
生きがいを感じるために何を提案するか、前の2段階を踏まえ、試行錯誤を繰り返す。私たちは現代のデジタル社会からアナログの社会にを感じること、また、普段通勤通学で利用する電車の待ち時間、また、自分のアイデアを簡単に述べることができるポストイットに注目した。ポストイットはアメリカでよく用いられ、駅構内でよく”SUBWAY THERAPY”という運動が起こる。